プロフィール

自動車メーカー13社、
シュレッダーダストリサイクル推進のために新たな提携

いすゞ自動車、自動車リサイクル促進センター、ジャガー・ランドローバー・ジャパン、スズキ、日産自動車、ボルボ・カー・ジャパン、マツダ、三菱自動車工業、三菱ふそうトラック・バス、メルセデス・ベンツ日本、FCAジャパン、SUBARU、UDトラックスの13社は、自動車破砕残さリサイクル促進チーム「ART(Automobile shredder residue Recycling promotion Team、呼称:エイ・アール・ティー)」を2003年12月に結成致しました。

「ART」は、2005年1月から本格施行された「使用済自動車の再資源化等に関する法律(自動車リサイクル法)」に従って、自動車メーカーが引取り、リサイクルすることが義務付けられる特定再資源化物品のうち、シュレッダーダスト(自動車破砕残さ)について、そのリサイクルを適正、円滑かつ効率的に実施する仕組みの重要な一部として構築したチームです。

即ち、13社の自動車メーカーがシュレッダーダストを引取ってリサイクル・処理するまでの一連の業務の中で、「ART」は企画業務を担うことになっております。具体的には、チームの合議機関として運営委員会を設置し、シュレッダーダストの引取基準の設定、指定引取場所の検討、リサイクル方法の検討等を行っています。

また、物流管理、ASR再資源化業者/全部利用コンソーシアムの管理や再資源化・処理料金の支払いなどの実施業務については、他の自動車リサイクル法関係の再資源化業務に関するノウハウがある一般社団法人自動車再資源化協力機構ART事業部へ委託することによって、業務の効率化を図っています。

このパートナーシップは、13社の強みを最大限に引き出し、非常に競争力のあるものとなります。「ART」は、法要件を遵守しながら、業務の効率化等による費用の軽減に向けて、透明性を確保した活動を行っています。チームメンバーの構成についてはフレキシビリティを持たせ、その時々の状況等に応じ、自由に参入・退出できることになっております。また、チームリーダーは、「ART」参加メンバーで協議の結果、日産自動車が担当しております。

この提携に伴い13社がまとまることにより、各社がこれまで培ってきたリサイクルの知恵を集結し、また、各社のシュレッダーダストをまとめることによりスケールメリットが期待され、それぞれの自動車メーカーが単独でシュレッダーダストの引取り及びリサイクルを実施する場合よりも、大きな効果をもたらすことを実現しております。

以上